プーさんとケンカを解決するキーワードのお話 Vol4
今日私の大好きなプーさんのぬいぐるみ1つを洗濯機で洗いました。同じ寮に住む同期A君は水に打たれてぐるぐる回っているプーさんをみて「プーさんが拷問受けてる」と言いました。一方私は「プーさんが楽しそうに泳いでる」と言いました。
両方正しいですよね。好きなくともプーさんに命が宿っていると思う僕にとっては両方正しいです笑
ここで僕は気づきました。人それぞれ捉え方ってこんなに違うんだなと。プーさんが大好きな僕にとっては、洗ってあげるのは優しさの表現ですが、プーさんに特別な感情のないA君にとっては、洗うのは濡れてしまってかわいそうなことらしいんです。
「だとしたらもうA君の言っていることは理解できないのかな、、いや理解しようと思えば理解できるんじゃね?」って思います。つまり、
他人の視点に立って物事を考えてみる、自分が当たり前だと思っていることを疑ってみる、視野を広げて考えてみるのが大切だってことです。
私は時々友達や彼女とケンカをしてしまうことがありますが、上に述べた3つのことを思い出せれば解決の糸口になるのかなーって思います。ケンカを終わらせるにはどちらかが大人になるのが得策なんて言いますが、つまり3つを実行して悪かったことを謝ってみることが大人なんじゃないかなーと考えてます。
全ての喧嘩の原因が理解不足から生まれるなんて言う人もいます。相手のことを完璧に理解するのは難しいことですし多分できません。でも理解しようとすることはできますよね?相手にも事情があるんですきっと。理解しようとしてあげること寛容な心を持つことがいざこざ解決のキーワードかもしれませんね。