ぽんちゃんくんのブログ

日々の出来事から若者なりの「挑戦」まで幅広く

肉離れのお話 Vol5

 実は2日前に左のハムを肉離れしてしまいました。野球の練習中、ベースランニングをしていてスライディングをする際に発症しました。というか再発しました。

  

 というのも私は昨年の12月1日、これまた野球の練習中、ベースランニングをしているときに同じ場所を肉離れしていました。しばらく練習を見学し、そのまま長期オフに突入したのでその期間に治そうと思い、トレーニングに励み、1月の下旬には完治しました。いや、完治したと思っていました。

 

 1月25日辺りの練習中、ランの最中に異変に気づきました。治っていたと思っていた左のハムが痛み始めたのです。それでもプレーできないほどの痛みではなかったので、練習を続行しました。そして2日前、我慢できないほどの痛みがあり、病院へ。肉離れが再発していました。

  

 「完全に治してから練習すればよかったのにー」とか「今は全然焦る期間じゃなかったのにー」と言ってきた人がいましたし、このブログを読んでいる方々も同じことを考えるかもしれません。しかし私は多少の痛みを押して練習を続けたこと、それによってけがをしてしまったことを全く後悔していません。

 

 異変に気がついた日、私は2時間ほど今後どうしていこうか考えました。つまり痛みを押して練習を続けるか、それとも完治してから練習を始めるか。私は悩み抜いた末、「痛みを押して練習を続ける、これのせいでもっとひどいケガをしてしまっても後悔しない」と覚悟を決めました。

 

 というのも4月の上旬には下級生のみでチームを作る新人戦があります。自分自身その試合でスタメンを取れるか取れないかの瀬戸際にいることはわかっていて、スタメンで出場するためにこの冬から春にかけての練習はかなり大事だと自覚していました。だからある意味「賭け」をしてみたんです。でもその賭けに負けたみたいですね、、

 

 今回は、完治させてから練習に参加しようと思います。同時に、アスリートなるもの自分で自分の体を管理できないと一流にはなれないんだなと改めて思いました。